もっかいウルルン滞在記が見たい
ソニックブームround5、無事終了いたしました。
いつも感動して終わることのできる素敵なイベントですが、いつも以上に「感動回」だった気がします。あくまで僕個人としての感覚ですが。
ダンサーのつなじさんは誰かを泣かせることを目標としたダンスだったそうです。実際マジで泣いてる人続出。
確かに選曲、空気の作り方など、ああーこれやばい泣かせにきてるやつだ！とわかっててもウルッときました。（やばいと思った瞬間に隣で見ていたNO!BROTHERSボーカルのユゼさんが「ちょ…やばい…」って言いながら泣いてるのを見て逆に僕は正気を保ちました。あぶねぇ。）
そこで泣きそうになったのはもちろん、僕はそれ以前に行われたステージ公募枠最初のシュウ君のダンスでも何故かウルッときました。泣くような曲でもないのに。
自分の好きな曲だったからっていうのもあるかもしれませんけど、ステージに立って観客を魅了するっていう一瞬に、それまでの人生が全部詰まって見えるといっても大げさじゃないような。それを改めて感じました。
いつも言ってますけど僕は一人でステージに立つ人が好きです。複数人でやると技術レベルの違いっていうよりも、そのパフォーマンスにかける熱量みたいな、メンバーごとのやる気の違いが丸見えになってしまうので、ステージ慣れしていない人ほどグループ組むのはあまりオススメできないなって思ってます。
逆に言うと、グループ組んでもメンバー間の熱量に差が少ないとバッシィイイ決まって見えます。今回はそんなグループも沢山出てらっしゃいました。魅力的ですぞ。
最後に出てきたNO!BROTHERSは最後の最後にsecret baseを演奏。再び泣く人続出でしたね。
ライブで起こる感動って実際ライブに来てもらわないとなかなか伝わりにくい代わりに、その感覚を伝えることができれば、次々と別の熱にも繋がっていきます。集客が増える！やった！！ってだけじゃなく、自分もやってみたいな とか、お仕事がんばろ とか。ホントなんでもいいんですけど、熱伝導させることが僕たち出演者・スタッフの目標じゃないでしょうか。
イベント終了後、わざわざ遠くから帰省して来てくれた友人から「今日のきみすごいかっこよかったし、すごい楽しそうで、良かった。じゃあね」って言われて、そのときが一番泣きそうでした。勘弁してくれ。
なんなら今思い出し泣きした。勘弁してくれ。
なんでDJやってるんだろとか、なんでイベント続けてるんだろとかを頭で考えることも必要ですけど、動くことが一番大事。
「マイク稼業は、やることやってるやつが正義なんだよ。昔すごかったとか、キャリアとかは関係ねぇの」って、ILL-BOSSTINOも言ってますしね。イエー。
今回は少し写真撮ったぞ！
イモゴシックくんとかぬかくんのユニット『Snapknit』。
イモくん緊張してたけど二人ともいつも通りニコニコ楽しそうにDJしててよかった。
公募当選、弾いてみた枠『G3』。
810*needsの涼くん、NO!BROTHERSのHEさん、Signのイサムさんの豪華3人。キングオブファイターズで好き勝手キャラクター選べばこうなりそう。
バンド公募当選の仙台から『俺たちファミコンマニアーズ』。
尋常じゃなかった。演奏、パフォーマンス、観客の心のつかみ方、隠しキャラのコマンド入力、全て素敵でした。
お馴染み『棚からマキコ』。
個人的超安定枠。先日のアニソンバンドライブでも実力を発揮していました。
結構写真撮ったつもりだったけど、やっぱり撮るなら全員分撮るべきっすね…。申し訳ない。イベントの全貌は是非会場でってことで。
ソニックブームround5、出演バンドのNO!BROTHERS、棚からマキコ、俺たちファミコンマニアーズ、
ダンスショーケースのつなじさん、シンガーのまほっっっちちゃん、
DJのイモゴシックくん、かぬかくん、りかりん★、仙台からFREEさんといくみくん(仙台勢のツーステップとかでの盛り上がり方、見てるほうも楽しいです)、
公募当選のシュウくん、hi-land、フラットくん、ふうたさん、yu-shoさん、G3、モノクロベアーズ、まさをさん、たきニキちゃん、らいはる、
CLUB CHANGE WAVEのスタッフさんとソニックブーム運営スタッフ、主催のBABOOさん、そしてご来場のお客様、
ありがとうございました。また今度遊びましょう。
次回開催日はまだ未定ですので、ホームページやツイッターアカウントをたまにチェックしてみてくださいね。
夏なのでまた浴衣着てDJしてました。野獣の眼光をしていますね。
