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音にビビらなアカン

おばんです。二日連続、音質の話です。

 

なんやかんや言って、音質なんてある程度のクオリティがあればほとんどの人は気にならないし、DJのように音源を沢山武器として戦う人間にとって、「より高音質のものを!」って欲求は、お客さんのためでもあるけど、度を越すとただの自己満足の世界だったりします。

僕も「音質のいいものを…みんなに聴かせたいよね…」っていうよりかは、「それなりにちゃんと音質いいものを持ってきました!これで!DJ!するぞ!!!」みたいな、自信に繋げるためというか、不安要素を少しでも取り除くために音質を気にしているって所が大きいです。

高校卒業してすぐ入った電気工事会社の上司が「電気工事士こそ誰よりも電気にビビらなアカンねんで!」って言ってました。まさにその通り。危険さをしっかり理解して事に挑まなければ。その後会社辛すぎて半年で辞めました。

 

なのですべては気持ちの問題。正直AAC 278kbpsの音源と、mp3 320kbpsの音源を急に聞かされたら、どっちがどっちなんて聞き分けられる自信ないです。音響の世界はオカルトって言われますしね。ちょっとの違いなんかわからん。

 

 

と、思っていました。

最近また気になったのは、WindowsよりMacの方が音質が良いっていう話。

そもそもパソコンのサウンドカード?が違うからとか、つまりパーツがいいからMacの方が音いいんだぜって話を聞いたことがあるので、もうこのWindows音悪い問題は諦めていたんですが、こんな記事を発見しました。

av.watch.impress.co.jp

 

すべてはこの記事に書いてあるので、よくわかんなかった人だけ以下に記す頭悪そうな僕の文章読んでください。もしかしたら解釈間違ってる部分あるかもしれないです。

 

 

Windowsの音が悪い最大の原因、それはピークリミッターのせいなんだそうです。びっくりですよね。あのピークリミッターが。小さいときはそんな風に見えなかったのに。おとなしそうな子だったのに。

 

リミッターっていうのはどんなに大きい音を出そうとしてもそれ以上はダメね!って止めてくれる役。なぜそんなものが付いてるのかというと、めちゃくちゃ大きい音が出ちゃうと、音が割れたり、最悪スピーカーが壊れちゃうから。

たとえばYoutubeで音楽を再生しながらiTunesでも音楽を聴いていたとすると、音が重なり合って大きくなってしまいます。なのでリミッターが働き、限界値で抑える。一安心。

しかしこれがWindowsとなると、iTunes単体で音楽再生してるだけでもリミッターが働くというのです。

 

ざっくり例え話します。これ間違ってるかもしれないので間違ってたら誰か教えてください。

リミッターの限界値を、道路の速度制限だと思ってください。速度制限(限界値)50キロだとします。

車を50キロの速度で走らせようとしたとき、だんだん速度を上げてゆき、50キロに達した瞬間に急に速度がキープされるわけではないですよね。

だいたい45キロくらいの速度が出てきたら、少しアクセルを緩め、50キロになったらそのままをキープするのが普通かと思います。このアクセルを緩め始めた瞬間がリミッターが効いてる証拠です。たぶんこれがうまいのがMac。たぶん。

 

そしてこのアクセルを緩め始めるのが早すぎるのがWindowsです。たぶん。

Windowsはもう30キロくらいからアクセル緩め始めます。見晴らしのいい道路なのに。急いでるのに。このあとパーティーがあるのに。

まだ緩めなくてもいいのに(リミッター効かせなくてもいいのに)やっちゃう。急いでるのに法定速度を大幅に下回った運転をする車の助手席に座っている自分はきっとモヤモヤするはず。

 

リミッターは効かせすぎると音がモヤっとする傾向があります。もちろん効かせ方や種類にもよりますが、恐らくこれがWindowsの音が悪いと言われる原因じゃないかと。そういうことだそうです。

 

そんなWindowsがスパッスパッと運転できるように、つまりリミッターを限界まで効かせないようにするツールが「Disable Peak Limiter in Windows Audio Engine」。

フリーソフトなので自己責任でダウンロードして下さい。

http://kawamoto.no-ip.org/henteko/myapp.html#dpeaklim


一番上のDisable Peak Limiter in Windows Audio Engineのところにある『Ver 1.1』ってところからダウンロードできます。(2016年11月現在)

zipファイルをダウンロードしたら解凍。出てきたファイルの中に「amd64」「x86」と2つファイルがありますが、使っているパソコンが64bitならamd64を、32bitならx86を開きます。

あとは中にある「dpeaklim.exe」を実行すればオッケー。なにやら難しそうなコードがパラパラと出てきますがシカトするとすぐ消えます。そしてiTunesとかで適当に音楽聴いてみましょう。

 

結構違うくないすか?マジで。なんかスッキリ聴こえる。

ちょっとの変化なんすよ。ホントちょっとの変化なんですけど、今までAAC 278kbpsとmp3 320kbpsの違いがそんなにわかんないかも……とか言ってた人間にとっては、劇的変化なんです。超わかる。わかるっす。

ちなみにCDに焼いても音質違います。なんで?ここまで紹介しといてなんだけど未だに仕組み理解できてない。なんで?

 

 

しかしこんな素晴らしいツールにも弱点があって、シャットダウンするたびに設定がすべてリセットされてしまうのです。その仕組み上仕方ないらしく残念。

なのでパソコン起動するたびにこのツールを実行させなければなりませんが、大した手間でもないし、少しでも高音質にしたいとか、そういうときだけ使えばいいんじゃないでしょうか。

DJとかDTMやってる人とかに限らず、Windows使ってる人はこのツール試してみてほしいっす。あらかじめ実行前の音源聴きこむか、実行前と実行後でCDに焼いて聴いてみるとわかりやすいですよ。

 

 

 

二日連続で気持ち悪いブログ書きましたが、最初に書いてあるとおり、少しの音質の違いなら聞き分けられる自信ないし、さすがに音響の電力供給のために家の前に専用の電柱立てたりとかする人を見たら引く程度の一般人的耳の持ち主です。

けどDJやってる限りはあんまり音質を疎かにはできないっすねっていう話でした。

 

 

 

 

久々にニコ動のマイリスト見てたら、結構消されてる(消してる)動画多いなぁ。なんだか寂しい。