明日でいいかな

また見た目ばっか気にしてんのかって言われそうですけども、イベントをやるのであれば、ポスターはちゃんとデザインしたい派です。

実際印刷しないとしてもネット上でポスター画像を表示させることもできますし、その見た目が良いだけで集客にほんの少しでも繋がるのであれば、やっぱり手を抜きたくはないです。大事。

 

どのジャンルにも言える事ですけども、ポスターとかフライヤーを結構てきとうに作ってるイベントは沢山あります。

それが駄目ってわけじゃないんですけど、ちょっと頑張れば誰でもそれらしいものが作れるのに、なんでそのイベント関係者の誰もやろうとしてないんだろうって不思議に思ってました。

でも、よく考えたらポスターやらなんやらデザインしてる自分は、そんな簡単に作ってるわけじゃないなって気づきました。誰でもそれらしいものを作るのは難しいかもしれない。正直自分も偉そうなこと言えるほど素晴らしいもの作れていないし。

 

クオリティは置いておいて、画像加工ソフトは無料でも手に入るし、使い方はネットでいくらでも調べられるし、とりあえずjpegにさえ出力されていれば、業者さんに印刷を依頼できる。

だけれどもそれをやるだけでもどれだけ大変か。

 

僕は昔から何か作ることが好きだったし、図工も美術も好きだったし、イベントポスターももちろん僕が作りたいから積極的に作ってるわけだし、その環境にも慣れているんですが、未だになにかデザインするにはなかなかのHPを削ります。ホントこれを仕事にしてる人はすごいと思う。

 

全体的なデザインそのものを発想し、オブジェクトや文字の位置を丁寧に考えて、誤字脱字に気を使い、業者に印刷を依頼するために届け先の入力やその後の入金、などなど。

イベント当日の会場の熱量に直接影響するわけでもないのに、とにかく時間、お金、体力を使う。そのわりに地味。

デザイン担当がいるならまだしも、出演者が運営スタッフも兼任してるほとんどのイベントの場合、自分のパフォーマンスで精一杯の中、こんなこと同時進行でやりたい人の方が少ないよなって思います。

 

自分もAdobeのソフト使うために毎月5,000円口座から飛んでいくんですけど、毎月5,000円貯金したら欲しい機材買えるわけですし。もちろんその課金分の恩恵は受けていますけども。

 

「フライヤー1枚作るのも大変なんだぞ!!ヴぁーーー!!!!」って愚痴りたいわけじゃないし、何度も言いますが僕が好きでやってることなので、楽しさが勝っているうちは喜んで作り続けますが、やっぱり大変は大変なわけで、それ専門の仕事はとことん専門の誰かに任せていったほうがスムーズなんだろうなぁーっていう、それだけの話でした。

 

 

じゃあ自分が今やっているデザインの仕事誰かに任せたらその分DJの練習するのかって聞かれたら、はっきりと「はいっ!」と答える自信の無い時点で、自分はまだ怠け者だなって思います。くそ~ラクしたい~。

 

 

運営って大変ですよね。出演することと運営することはまったく別物の労力なので。

 

 

なんで僕たちはDJもスタッフもやってんでしょうね。何故か楽しいんですよね~わかります~。

 

これからどうなるの

\I don't know!/

このさきどうなるの

\I don't know!/

 

曲が良すぎてもう……。